言語聴覚士のひとりごと-STブログ-

「学生さんや新人さんが理解しやすいように」を目標に、失語症・高次脳機能障害やST業務、書籍や文献の紹介など書いていきます。

症例発表での質問に対する返答

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皆さんこんばんは!

 

最近、症例報告について少しつぶやいていたからか、このような質問をいただきました。

 

きっと新人さんなんですね。準備お疲れ様です。

 

最初の発表は先輩から、色んな指摘があるとおもうと憂鬱な面もありますよね。きっとどの新人さん(や学生さんも)もそう感じているかもしれないですね😅そう言う意味で、私は「こんな質問」とは思いませんでしたよ!

 

まずはじめに、これをみた先輩STの方は「攻撃的な指摘(マウント)」ではなく、考え方や今後への道筋を「アドバイス」してくださいね。

 

さて、質問に答えます。

 

質問に答えられない場合と言っても、いくつかパターンがあると思います。

 

1.質問の意味がわからない時

・すみません、もう一度言っていただけますか?

・すみません、私の勉強不足で理解できませんでしたので、もう一度教えていただけますか?

 

こんな感じですかね。1番ダメなのは、質問の意味が分からないのに的外れな回答をする事です。これが頻繁にあると「あ、全然分かっていないな」となります。

 

的外れな回答をするくらいなら、分からない事を素直に認めましょう。理解した上で、考えても答えられなかった場合は、潔く「わかりません」で良いと思います。

 

2.質問の意味はわかったが、難しくて答えられない時

この場合は、自分が考えられる範囲で分かっている事を答えたうえで、それ以上は分からないと答えると良いでしょう。

 

例えば、◯◯訓練のおかげで良くなったの?という指摘がきたとします。

 

回答としては、初回評価と再評価で、◯◯訓練に関する機能が向上していたので、効果はあったと考えられます。ただ、まだ発症からの日が浅いので、自然回復の要素もあるので訓練の効果のみで成績が改善したのかはわかりません。

 

とかでしょうか?まあ、これはわかりやすい質問なので答えやすいですが、基本的にはどんな質問でも一緒です。

 

新人さんの場合、自分の考えを伝えた上で先輩方がどのような考えなのかを、その場で教えてもらう事も良いと思います。

 

お答えになったでしょうか?笑

発表をするよりも、質疑応答の方が緊張しますよね…

 

しっかり準備して、良い学びの機会となる事を願っています😊