言語聴覚士のひとりごと-STブログ-

「学生さんや新人さんが理解しやすいように」を目標に、失語症・高次脳機能障害やST業務、書籍や文献の紹介など書いていきます。

認定言語聴覚士講習会について【まとめ】

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はじめに

こんばんは!

Twitterでも呟いていたのでご存知の方も多いと思いますが、無事に失語・高次脳機能障害領域の認定言語聴覚士になることができました!

 

 

こんなに多くの方にいいね!やリプいただいたのは初めてでして…笑

正直、認定証をみてもあまりピンときていなかったのですが、Twitterでお祝いいただいて実感が湧いてきました😃笑

 

認定STになる!と決意する前は、お恥ずかしながら「とってもメリットないしなー」とか「講習会費高いなー」とか考えていました。笑

 

ただ、今後の自分自身にとって何かある気がする…と直感で感じていたこと、昨年は、行動すると決意した1年でもあったことが重なり、取得を決意しました。

 

ここからは、毎回、参加した時にブログを書いているので、もし良かったらその変化をみていただけたら嬉しいです。

www.st-hitorigoto.com

  

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認定言語聴覚士講習会&試験の感想 

 上述の3回のブログで書いた通りですが、正直すでに元はとった気分です(笑)

 

普段から論文や書籍、学会の講演でしかお目にかかったことのない先生方にじっくり教えてもらえて、質問したりすることで実際にお話も出来る機会なんてなかなかありません。

 

また、どうしても出身の地域で有名な先生や養成校での考え方に偏りがちになってしまうのですが、 色んな先生方の考えを聞くことで確実に視野が広がりました。

 

私の印象ですが、講習会のレベルは、普段から臨床で当該領域の患者さんを担当している身とすれば、全てが最新の知見と言うよりは、基本的な内容からおさらいしてくれるような印象でした。

 

試験も国家試験レベルの問題もあれば、しっかり失語症高次脳機能障害の本質を理解していないとまず解けない問題もありました。

 

 知識的な面をカバーする勉強はもちろん合格のために必要ですが、それ以上に普段の臨床での思考をしっかり継続していることが重要だと感じました。

 

私の場合、普段から担当することの多い失語症や記憶障害などについては、さほど勉強は必要ありませんでしたが、あまり馴染みのない聴覚認知障害や基礎的な神経系の内容については復習が必要でした。

 

今後はどうやって活かす?

Twitterでも言いましたが、正直、この試験はほとんど落ちないんです(笑)しっかり試験はあるのですが、取得自体はそう難しいものではありません。

 

現状では、認定言語聴覚士と名乗れることでの拍がつくことはあっても、それでいて診療報酬には変化なく、また給料が上がることは少ないのが現状です。

 

ただ、周りの見る目は変わると思います。

それは、認定を持っているST なんだから…といった厳しい面もあるかもしれないですね。その時に、自分自身が応えていけるのかどうかで、資格の印象はよくもわるくも変わると思います。

 

つまり活かせるかどうかは「自分次第」ということですね。

 

院内でも院外でも、その価値を活かして広がっていけば、おのずと取得した意味にも繋がるのかな?と考えています。出来る限り、目先の利益だけでなく社会貢献を含めた活動をしていきたいと思っています。

 

みなさんは、どんな目的で認定を取得した&しようと思っていますか?

 

絶対に受けなさい!!とは誰も言っていませんし、強制されて取得しても有意義なものにはなりません。

 

取得することを目的にするのではなく、「取得した先にどうなりたいか」も含め、取得するかどうかを検討してみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😃